ジョギングの速度と消費カロリーの関係は?

ジョギングの消費カロリーに関して、ゆっくりの速度で4km走るのと速い速度で2km走るのとでは、どちらの方が消費カロリーが大きいのでしょうか。

ジョギングはゆっくりの速度だとある程度の距離を走れそうですが、速い速度だと体力的にかなりきついと思います。多少距離は長めでも、やはりマイペースで走れる方がジョギングは長続きすると思います。

ジョギングの速度と消費カロリーを、体重60キロの人の場合として計算してみます。

分速120mの速度で行うジョギングの場合、体重60キロの人の1km当たりの消費カロリーは48.6kcal程度になります。分速160mの速度で行うジョギングの場合、同じく52kcal程度の消費カロリーになります。

よって、ゆっくりの速度(分速120m)で4km走る場合は約194.4kcal、速い速度(分速160m)で2km走る場合は約104kcalになります。

ゆっくりの速度で走る場合は走る距離が2倍なので、消費カロリーも約2倍になっています。

また、同じ4kmで考えた場合、分速120mで走る場合の消費カロリーは約194.4kcal、分速160mで走る場合の消費カロリーは約208kcalとなります。

両方とも同じ距離(4km)を走るにも関わらず、分速160mの速いペースで走る方が若干消費カロリーが増える理由は何でしょうか?

それは、ゆっくりペースで走る場合の体を軽く前進させる動作だけでなく、速いペースで走る場合はより早く体を前進させるためにより力強く地面を蹴る必要があるので、この強い蹴りが上に飛び跳ねる動作を大きくしたりなど余分な消費カロリーを増やすためです。

しかし、基本的には走る速度よりも走る距離を重視したジョギングのやり方でよいと思います。なぜなら消費カロリーは走る距離に比例するので、距離を目安にジョギングをすれば自分の消費したカロリーを把握しやすいからです。

走るペースが多少速くても消費カロリーはそれほど差がありません。

今現在、毎日2kmの距離を走って100kcal程度ずつカロリーを消費している場合、距離を3kmに増やせば消費カロリーも約1.5倍の150kcal程度になるだろう、と計算がしやすくダイエットの計画も立てやすいと思います。

最初は短い距離から始めていき、体力が付いてきたら少しずつ距離を増やしていけばよいと思います。ジョギングコースの1周の距離を測るには、自動車やスクーターで同じコースを走らせて距離計を見れば簡単です。