食事抜きと運動ダイエットの違いは?

食事抜きダイエットで簡単に痩せるなら、運動は無意味じゃないか…と思ったことはありませんか。摂取カロリーを考えながら食事をして運動も頑張って…、体重はあまり落ちないけど周りからはそれなりに「痩せたね」と言われるようになりました。

だけど、知人は食事抜きダイエットだけであっさりと1か月で10kg以上痩せて、「運動なんて意味がない。痩せるためには食事を抜けばよいだけ」と言います。確かに運動してもあまり体重が落ちないし、運動が無意味なら今までの苦労は何…?

ちょっと待ってください。確かに食事制限だけのダイエットでは体重を大きく落とすことができますし、運動で体重が落ちにくいのも確かなことです。

しかし、運動することは無意味ではありません。むしろ、食事制限だけのダイエットで体重を一気に落とす方が、最終的にはダイエットに失敗する確率が高いです。このようなダイエットでは高確率でリバウンドするからです。

もしあなたが今運動を取り入れたダイエットで体重がなかなか減らないと悩んでいるのなら、今のダイエット方法が正しいと自信を持って続けてください。

ダイエットで大切なことは体が細くなることと、美容美肌を含めて健康になることです。食事制限だけでダイエットすれば体重は比較的早く落ちることでしょう。

しかし、体重が落ちた分だけ体が細くはなりませんし(お腹ポッコリが解消されないなど)、不健康な痩せ方なので肌荒れを招くなどキレイにはなれません。

さらにリバウンドが追い打ちをかければ…何のためにダイエットしたのかわからなくなってしまいます。

そうはいっても、運動でダイエットをする場合は体重が落ちにくいのも確かなことです。運動によるダイエットで体重が落ちにくい理由は、運動の消費カロリーが意外なほど少ないからです。

例えばコンビニのおにぎり一個分のカロリーを消費しようとした場合、体重55キロの人の場合では約80分ウォーキングし続けなければなりません。しかも通勤時に行うような速いペースのウォーキングです。

だけど食事制限で同じだけ痩せようと思えば、コンビニのおにぎり一個分を食べなければよいだけです。このように体重を落とすには食事制限の方がやはり有利なのです。

そこで、ダイエットに運動を取り入れつつ、さらに食事制限も行うのがよいと思います。

運動は体重を落とす手段だと考えず、体を引き締めるために行うと割り切ります。逆に食事制限は体重を落とすためだけにやるものだと割り切ります。

これら運動と食事制限の両輪で行えばダイエットの成功がより早くなり、ダイエット効果もより確実になるはずです。