高カロリーの食事を運動で消費、低カロリーで運動なしは同じ?

食事で高カロリーを摂取して運動で消費するのと、低カロリーの食事で運動しないのとでは、痩せ方は同じなのでしょうか?

例えば1日に1200kcalの食事をして運動を全くしない場合と、1600kcalの食事をして400kcal分を運動で消費する場合の比較です。どちらも摂取カロリーから消費カロリーを引けば1200kcalで同じなので、一見どちらも同じように痩せるような感じです。

実際のところ、後者「1600kcalの食事をして400kcal分を運動で消費」の方がキレイな痩せ方をします。たとえ運動後の1日総摂取カロリーの差し引きが同じ1200kcalだったとしても、運動量が多い方が体型がキレイになる痩せ方をするのです。

その1つの理由が内臓脂肪を減らす効果です。食事制限でカロリーを減らしても内臓脂肪はあまり減りませんが、運動でカロリーを消費すると内臓脂肪が大きく減ります。その結果、運動量が大きいダイエットの方がお腹の脂肪が減ってお腹ポッコリが解消されます。

さらに、運動をすることで体に適度に筋肉が付きますので、引っ込むべき所は引っ込み付くべき所にはお肉が適度に付いてメリハリのあるキレイな体になれます。

また、運動は健康維持や健康状態の改善にも効果がありますので、健康増進による美肌効果も期待できます。

しかし、1日に400kcalも運動で消費するのは大変な困難を伴いますので、1日400kcalの消費にこだわらず自分のできる範囲で運動を行うのがダイエットを長続きさせるコツです。

とはいっても、ダイエットを開始した当初で運動をしばらくしていなかった場合、運動は大変な苦痛を伴うことだと思います。運動が苦手になる原因の1つには現在の体重が重すぎるということも含まれていると思います。

そこで、ダイエットを二段階に分けて前半は食事制限だけで体重をある程度落とす時期にする。体重がある程度落ちてきた段階で運動も取り入れるようにする。このような形でダイエットを進めれば、運動も思った以上に苦にならずにできるはずです。

あらかじめ食事制限で体重を落としておくと体が軽くなり、軽くなった体で運動すると思った以上に楽なことに気が付くはずです。

食事制限だけで体重を落とすことに集中する時期には、置き換えダイエットでも構いませんので体重を落とすことだけを考えればよいでしょう。

酵素ダイエットやプロテインダイエット、あるいは食事で食べるご飯の量を減らすなど、自分のやりやすい方法で体重を落としていけばよいと思います。